桜の季節のワイン“Cuvee Sakura(キュベ・サクラ)”

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先週、合間を縫って、今シーズン最後のスキーに出かけてきました。春スキーと言うにはまだ早いくらい、雪がたっぷりで。夕刻になるにつれ天候が回復したこともあり、山を去るのが惜しまれるほど。駐車場から望む美しい景色に感動しつつ、スキー場を後にしました。

ドメーヌ・シュヴロ“キュヴェ・サクラ ”ロゼ 01 ドメーヌ・シュヴロ“キュヴェ・サクラ ”ロゼ 02 ドメーヌ・シュヴロ“キュヴェ・サクラ ”ロゼ 03 ドメーヌ・シュヴロ“キュヴェ・サクラ ”ロゼ 04 ドメーヌ・シュヴロ“キュヴェ・サクラ ”ロゼ 05





昨日(3月21日)、全国のトップを切って高知市の桜が開花したとのニュース。今後の桜便りが待たれます。
桜の開花を前に、春分の日、桜の季節にぴったりのワインを楽しみました。
いただいたのは、
Domaine Chevrot “Cuvee Sakura” Rose de PinotNoir 2011
(ドメーヌ・シュヴロ “キュヴェ・サクラ ” ロゼ・ド・ピノノワール 2011)

【産地】フランス、ブルゴーニュ地方 【格付け】ブルゴーニュA.O.C.
【生産者】ドメーヌ・シュヴロ 【品種】ピノノワール 【アルコール度数】12%
【相性のよい料理】生ハム、シーザーサラダ、冷たい前菜全般

普段フランスワインを飲むことのない我が家ですが、“Sakura”というネーミングに惹かれ...春の訪れを感じながら、桜の樹の下でおいしくいただけそうな、ブルゴーニュのロゼを購入してみました。
このワインをリリースしているのは、ドメーヌ・シュヴロ。シュヴロは、現オーナー・フランス人のパヴロさんと日本人のかおりさん夫婦がマランジュにおいて高い評価を受ける造り手。収穫はすべて手作業で行い、農薬の使用は最小限、畑の一部を馬によって耕作するなど、自然に優しい、高品質のワインを造っています。

この“Sakura”を造るきっかけとなったのは、ご夫婦が偶然見た日本の美しいサクラの季節のルポタージュ。『サクラが一面に咲き乱れるその姿を見て、美しい桜色をしたロゼワインを飲むことが出来ればどんなに素敵なことだろう』と、以前より抱いていた思いをパヴロさんに打ち明けたところ、かなりの日本通であるパヴロさんが『すぐにこの思いを日本の皆様にお届けしよう!』と快諾。“Sakura”造りがスタートしました。
ブルゴーニュでは、赤ワインを造った後の残りのブドウでロゼワインを造ることがありますが、シュヴロのロゼは『ロゼのためのロゼ』という観点から、適した土地を選び、ブドウを育てる段階からロゼに適した造りを行っており、3種類ある造りのうち、白ワインの醸造と共通した造りを行っているとのこと。
特に“Sakura”を生み出すにあたって工夫した点は、
・通常より頻繁にバトナージュを行う
・スティラージュ(澱引き)後の15日間の低温保存による安定化
・コラージュのベントナイト(粘土の一種)の量を30g/lから50gに増やす
・樽熟成が3ヶ月
特にロゼワインにとって、樽熟成の一番の利点は、ワインに含まれる沈殿物(微生物・酒石など)を取り除き、ワインの成分を安定化させることだそう。
熟成期間を3ヶ月と短縮することで、酵母活動後に香りがワインに残り、早飲みで果実香が大切なワインにはメリットとなるようです。“Sakura”は酵母の香りをあまり望んでいないので、3ヶ月という熟成期間が大変好ましいとのこと。

ラヴェルの素敵な桜の絵は、両親の大親友である、ドイツ人画家レナット・ジョシュマン氏によるエチケット。

かおりさんからのおすすめ通り、少し冷やしていただいてみました。
想像していた以上にドライ。でも、ほのかに甘みも感じます。そして、とにかく色が綺麗!(今年は例年より色合いが少しだけ濃いそうです。)
希望の光を放つ、でもまだ肌寒さが残る“春”を素敵に表わしたワインだと思います。ネーミング、ロゼという点から、女性向けのようなイメージを持たれるかもしれませんが、ドライでアルコール度数も高いということから男性にも好まれるのではというのが私の印象。夫も好んでいただいていました。ちなみに、この日の食事はアサリとフレッシュトマトのパスタ。このワインに合うようにと、夫が作ってくれました。

お花見のお供に、春のメモリアルデーに...自分は勿論、プレゼントにしても喜ばれるのではないかと思います。

2012.03.22 14:43 | ワイン | トラックバック(0) | コメント(-) |

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