勾玉とアート

勾玉の工程 勾玉の携帯ストラップ&春色のネックレス
お気に入りのドラマ『鹿男あをによし』に登場する“勾玉”が欲しくて、島根県松江市にある「いずも まがたまの里 伝承館」に行ってきました。
神の国、神話の国として知られている出雲の地。
『古事記』には、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、玉造の勾玉を天照大神に献上し、これが皇位継承の印である三種の神器の一つとなったことが記されているそうです。
弥生時代に始まった出雲での勾玉作りは、平安時代に廃れ、約900年にわたり途絶えたものの、江戸時代の末に再びよみがえりました。
玉造温泉街の東1キロの花仙山から産出する青、赤、白の“めのう”は、硬度が7~7.5と高いため、一度磨き出された光沢は消えることがないとのこと。
中でも青めのう(碧玉)は出雲石とも呼ばれ、全国で1ヶ所でしか算出しない貴重な石とされています。
愛らしく丸みを帯びた「出雲型」は、古式にのっとり作成されるため、22mmのサイズでは、職人が1日にひとつしか作ることができないそうです。
購入したのは...
健康、魔除けの石(生命の発動、悪い物・人を遠ざける)とされる“青めのう”の携帯ストラップと、明るさと行動力をもたらすとされる“ペリドット”が使われた春を感じさせるネックレス。
いずれも、天然石とシルバーアクセサリーのお店「AnahitaStones(アナヒータストーンズ)」のハンドメイドです。 http://www.anahitastones.com/
ストラップには、青めのうの他に、集中力を高め、精神を安定させるとされる“アベンチュリン”と、精神安定の石“グリーンフローライト”も使われています。
古来より神秘の力が宿るとされ、装身具などとして大切に扱われてきた石。
匠の技がひかる勾玉を、“チャーム”として大切にしたいと思います。
まねき猫
帰り際、宍道湖をバックに工房に置かれたかわいらしい“まねき猫”を発見しました。
台座の上と首には、見事な勾玉が飾られています。幸せ者?の、まねき猫ですね。

島根県立美術館 ジョージア・オキーフ
「いずも まがたまの里 伝承館」から車で15分くらいのところにある「島根県立美術館」にも寄ってきました。
伝承館と同じく、宍道湖のすばらしい眺望が魅力の美術館です。
アメリカ、ニューヨーク州にある名門ヴァッサー大学付属のフランシス・リーマン・ロブ・アート・センターのコレクションを通して、20世紀の美術の流れを概観することができる展覧会『パリ-ニューヨーク 20世紀絵画の流れ』が開催されています。
◆会期:2008.3.7(Fri)-5.11(Sun)
パリを中心とするヨーロッパで芽生えた前衛美術が、海を渡りアメリカで“モダニズム”と言われる新しい絵画表現を生み出していった過程を、ピカソ・シャガール~ウォーホルらのポップアートに至るまで、74作家86点の多彩なラインナップで紹介されています。
中でも、大好きな画家ジョージア・オキーフの「Spring」は、タイトル通り、今の季節にぴったりの、幸せを感じられる作品でした。サンタフェを訪れたことも思い出され、懐かしさで感慨もひとしお。(グリーティングカードなど、彼女のアイテムをいろいろ購入してきました。)
フリーダ・カーロの夫、ディエゴ・リベーラの作品もあったり...と、幅の広い展覧会でした。

2008.03.10 01:17 | エンタテインメント | トラックバック(0) | コメント(0) |

コメントの投稿












管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL↓
http://ciaoolive.blog122.fc2.com/tb.php/47-a4879a88

| ホーム |